繰り返す足首の捻挫は後遺症になる

私は当時やっていた器械体操部では、ロンダード(側転4分の1ひねり)最中に

グッキ!!!!!

いてーーー!!

はじめての怪我は15年以上も前の足首の捻挫。まさかこんなに後遺症で苦しむとは…病院に行ったら、足首の捻挫全治2ヶ月。くるぶしがなくなるほどの腫れかたでした。

大好きなスポーツができない!医者や接骨院の先生には全治2ヶ月と言われたけど、1ヶ月で治す!という気持ちで取り組みました!足首の捻挫は地味に痛く足もつけないので松葉杖。軽い捻挫でも後遺症残りますよ。

安静を考えて3ヶ月しっかりとリハビリをして半年後に無事に競技復活。危険なのは治った!と思ったところからです!!

・足首の捻挫癖で困っている ・捻挫癖の後遺症からおさらばしたい

あなたはこんな悩みを抱えていませんか?

原因を理解して、正しい改善法を実践することで、早期に短期間で良くすることができますよ。

そこで今回は足首の捻挫癖を後遺症にしないための注意点を紹介していきたいと思います!

足首の捻挫は後遺症になる

足首の捻挫について

足首

捻挫をしてしまう原因は謎ですが、身体が疲弊していたり、少し段差のあるところで捻ってしまった!という人も多いです。なぜあんなことになってしまったのか…悔やみたくなる気持ちもわかりますが、私のように後遺症にならないように日々ケアをはしなければなりません。

以前10年ぶり軽く捻挫しただけで、内出血。あらゆる靭帯が伸びてしまいくるぶし後ろの靭帯まで軽い捻挫で負担かかっています。では昔のような大きい捻挫をしたら?次は骨折するか、手術は間違いないですね…

誰も教えてくれない!足首の捻挫は後遺症の話

こちら実際に捻挫した写真。後距腓靭帯まで痛みがあったので、捻挫癖や後遺症がある方は、注意しなければなりません。
足首

捻挫は癖になる!と言われていますが、その理由は、足首にある靭帯が伸びてしまい、足関節がグラグラなのです。

そのせいもあり ・リハビリがおわった! ・痛みが取れた!

をゴールにすると、痛い目にあいます。最初のうちは怖くてサポーターをするのですが、慣れてきたらサポーターなしで運動してしまうんですよね!しかもとくに問題もなくできてしまう。

ある日突然、いつも通り器械体操をやっていたら

グッキ!!!!

逆側の足を捻挫。

無意識で痛い側をかばっていたため、逆側も捻挫してしまったのです。一度怪我したら当たり前のようにサポーターをしなければならないのですが、トレーナーがいない競技者はとくに自分で管理するしか方法はありません。

足首を捻挫してしまうと組織や靭帯が傷ついているので負担を逃がそうと他の筋肉やバランスをとる!というのを身体やってくれます。そのため同じ足だけでなく逆側の捻挫もしやすいのです。

後遺症にならないためにすること

・サポーターを必ずつける ・リハビリはお風呂に入るのと同じぐらい大事

後遺症になったまま放ったらかしにすると、骨が曲がってしっまたり、他の部位の影響もでてしまいます。曲がると踵だけ変形してしまうのですが、いいことありませんから。

競技をする際は必ずサポーターまたはテーピングは必ず使用してくださいね。再び捻挫をしないためにです。緩んだ靭帯は元に戻らないので、足首のリハビリはお風呂に入ったら毎日行うように心がけましょう。もちろん痛くなくてもです。

サポーターは1つ買えばいいというわけではありません。痛みの度合いに合わせてちょっずつサポーターも変化させていきます。

⑴松葉杖を使用したことのある人は、支え棒付きが理想です。(急性期)

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⑵少し良くなったら安定感重視のサポーターがオススメです。(慢性期)

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⑶履くタイプサポーターorテーピング(安定期)

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安定感を考えるなら!ザムストがいいかと思います!スポーツショップでもザムストは定番のように商品は置いてありますので、試してから買うのもいいです。素材や使いこ心地で考えるならファイテンはしっくりきますのでオススメですよ!

サポーターナシでの競技は大変危険ですので、しっかりサポーターしてくださいね。サポーターでパフォーマンスが下がるようであればテーピングがいいかも知れませんね。後遺症で苦しむのは引退してからので、再発しないように予防しましよう。

そんなことを知らずに捻挫を繰り返しまくったセルフ整体.comのシンヤは、膝や股関節の負担まで感じるように…
こうならないように早めに対処することを願うばかりです。

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まとめ

本当に痛い捻挫。甘く見ると再び捻挫する可能性もあります。靭帯が緩むと捻挫しやすくなるので、注意しましょう! ・足首を捻挫すると必ず後遺症になる ・運動するときは必ずサポーターを ・ふと瞬間に再び捻挫をすることがある

自分の身体は自分で守る!痛めても誰もあなたの代わりになってくれませんから。本当に大切にしてほしいことを発信しています。参考になればとても嬉しいです。

今回ご紹介したことは、ぜひやってみてくださいね。質問やお友達追加はこちらから↓↓

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