糖質とカロリーを制限しても痩せいない|きれいに痩せる食事の考え方とは

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糖質とカロリーを制限しても痩せいない|きれいに痩せる食事法とは

糖質とカロリー他にバランスを考える

 そもそもPFCバランスとは? 一日に摂取する三大栄養素のバランスのこと。
三大栄養素とは? タンパク質(Protein)、脂質(Fat)、糖質(Carbohydrate) この頭文字をとってPFCバランス。

ダイエット初心者ならPFCバランス?って感じですよね。

それ意味あるの?って言われることもありますが

・健康的にダイエットをする ・筋肉を付ける

ために必要な知識なんです。 食事を意識できるということは、つらい慢性痛予防や生活習慣の改善にも役立つので、今あなたが身体の悩みがあるならぜひ意識してしてくださいね。

このPFCバランスを考えずに「糖質制限」や「無理な食事制限」をすると大抵の場合、ダイエットに失敗します。

カロリーだけに注目すると危ない

痩せる事だけを考えるとどうしてもきになるのがカロリー。飲食店やスーパーでも成分は記載されているので、ダイエットしている人はおおよそどれだけ食べていいのか?

考えている人もいるので注意できるのはいいのですが、カロリーを抑えれば痩せる!と勘違いしてしまい、リバウンドしてしまうケースは非常に多いです。 カロリーが少ないと3大栄養素のバランスが悪くなり、ダイエットがツラくなり肌荒れや免疫力の低下、生理不順なども考えられ美容や健康面でもいいことがありません。 そのため三大栄養素であるタンパク質、脂質、糖質のバランスを考える、PFCバランスを意識した食事が何より大切です。

知っておきたいPFCバランス

エネルギー産生栄養素バランスの目標量というのがあります。

たんぱく質 13~20% 脂質  20~30%(飽和脂肪酸は18歳以上において7%以下) 炭水化物  50~65%

この%以内で食事するといいのですが、これはあくまで基準になるので絶対ではないですからね。 ここで少しおさらいです。

エネルギーを産生する栄養素は1gあたり たんぱく質 4kcal 脂質    9kcal 炭水化物  4kcal アルコール 7kcal

がエネルギーに変わるといわれています。

これをもとに計算していくとあなたに必要なPFCバランスが適正かどうかわかりますよ! <計算方法> たんぱく質(%)=たんぱく質(g)×4(kcal/g)/食品および食事全体のエネルギー量(kcal)×100 脂質(%)=脂質(g)×9(kcal/g)/食品および食事全体のエネルギー量(kcal)×100 炭水化物(%)=100-たんぱく質(%エネルギー)-脂質(%エネルギー) ※ただし、次のような時、計算結果の合計%が100%にならない場合がありますが、これらは間違いではありません。 実際にPFCバランスの計算をやってみた! こちら
基本はありますが、今までの生活習慣や体質で個々で必要なPFCは変わってきますよ。

糖質とカロリーを制限すよりタンパク質を摂取

ダイエットを成功させたい!!という人は、脂質制限や糖質制限もいいのですが、タンパク質の摂取量が少ないことも多いです。タンパク質は最低でも体重1kgにつき1gは摂取したい成分なので。
ダイエットを正しく導くには、タンパク質をしっかり摂取し、三大栄養素の糖質or脂質を減らす!です。

まとめ

ダイエット、ボディメイクを成功させるには、タンパク質をしっかり摂取しながら糖質、脂質の調整です。慢性痛の人にもオススメの考え方になります。

自分の身体は自分で守る!痛めても誰もあなたの代わりになってくれませんから。セルフ整体.comでは、本当に大切にしてほしいことを発信しています。参考になればとても嬉しいです。
今回ご紹介したことは、ぜひやってみてくださいね。

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