硬い身体をやわらくするには〇〇ほぐしてから

ストレッチ

・ストレッチしているけど、なかなか柔らかくならない ・開脚ストレッチをして肘はつくけどおへそが床につく気がしない ・肩甲骨が硬く、肩が常に凝っている ・気を抜いていると背中が丸くなり、姿勢が悪くなる あなたはこんな悩みを抱えていませんか?

原因を理解して、正しい改善法を実践することで、身体を今よりやわらくすることができますよ。 そこで今回は硬い身体を柔らかくするには、〇〇をほぐす!!これにより今より激的に身体が柔らかくなる方法をご紹介しますね。 ストレッチをしていて身体が、硬い人は〇〇が硬い傾向にあります。

どこだと思いますか? ①もも裏 ②股関節 ③内側の筋肉 正解は、どれも正しい。ですが… 実はもう一つ硬い部位が存在します。 それは横隔膜です。

横隔膜が硬い?筋肉じゃない?なんだそれ?と思われるかたも多いかと思います。それでは横隔膜とは何か確認してみましょう。 身体の内側を包み込むようにくっついているのがわかりますよね。

しゃっくりがでる時はこの横隔膜が痙攣している。とも言われますね。 横隔膜を柔らかくできれば身体も柔らかくできる。それってほんとうなの?クライアント様にもよく聞かれますが、柔らかくなります!!

横隔膜を知る

横隔膜は「膜(まく)」ですが、呼吸を助ける役割を持っているからです。呼吸をすると横隔膜は自然と動く。横隔膜がより動けば、呼吸がスムーズになり身体が柔らかくなる。 筋トレ、ヨガ、スポーツされている方は、ものすごく呼吸を大事にされていますが、それと同じで、呼吸を使い分けることで、パフォーマンスが上がりますし、血液を心臓に送るポンプの役割をしているため内臓の機能を助ける役割も担っています。

さらに自律神経ともおおに関係があり、ドーム状になっている横隔膜を深く呼吸を意識することで副交感神経が優位になり、普段のストレスを緩和してくれます。 横隔膜の大事な理由がわかっていただけたでしょうか? 具体的なやり方はこちらの動画で! 中卒で大検をとり早稲田大学でストレッチの研究された兼子ただし先生がご紹介してくれてます。動画では、受けられている方はかなり痛そうですが、横隔膜の動きを作って上げることで見事に身体が柔らかくなっています。

https://www.youtube.com/watch?v=b4o5n5mU5uI これをやると、やわらくなりますので、ぜひやってみてくださいね。 なんで横隔膜なの?って思われる方も多いのですが、日本人は前傾姿勢が得意な部族であるため、前に屈む姿勢が続くと当然お腹周りは硬くなりやすいです。

そこで、横隔膜付近の緊張を呼吸と合わせてしっかりとほぐして上げることで、身体が柔らかくなるんです〜

まとめ

硬い身体をやわらくするに横隔膜をほぐしてからが効率がいい! 横隔膜のストレッチをやればお腹周りの緊張がとれて柔らかくなりますが、筋肉の硬さが柔らかくなった訳ではありません。

筋肉そのものを柔らかくしていこうと思うなら、毎日のストレッチは欠かさずにやってくださいね。

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