・腰の痛みが治らない ・病院や整体に通っても改善しない あなたはこんな悩みを抱えていませんか? なかなか治らないイメージの腰痛ですが、原因を理解して正しい改善法を実践することで、短期間で治すことができるんです。
そこで今回は主な腰痛の原因5つと、改善するためのストレッチ3選を紹介していきたいと思います!
目次
腰痛の5つの原因とは?
⑴姿勢が悪いor同じ姿勢
あなたは自分の姿勢を気にしていますか? 長時間の直立姿勢や前かがみは、腰に大きな負担がかかります。 意識して姿勢を正し、腰の負担をかけないようにしましょう。
しかし、、、そのいい姿勢ができない人が圧倒的に多いです。 「仕事中にいい姿勢ができたら苦労しない、、、」「集中していると前ががみになるのは当たり前」 そんな声もよく聞きます。ではどうしたらいいのか? いまの仕事環境や、生活環境を変えられる人はあまりいません。そこで隙間時間でできる腰痛の改善ストレッチの方法をお伝えしますね。まずはいい姿勢を意識する。次に筋肉の回復力を高める。これが大事です。
そもそもいい姿勢とは? モデルような立ち方をイメージしますか?すらっとしていて、姿勢もいいように思います。しかしながらいい姿勢って疲れるんですよね〜悪い姿勢が楽。 そしていい姿勢を維持するには、背中の筋肉が強くなければいけません。姿勢筋を鍛えて背筋を伸ばしましょう。
これが腰痛予防になりますし、楽で悪い姿勢ばかりしてると帰って疲労ばかり溜まりますよ。 大事なことは、同じ姿勢をしていても崩れないよう姿勢が維持できること。悪い姿勢なりかけたら気づいてすぐ戻せること。悪い姿勢になってもそれを耐えられる筋肉と回復できる筋力があれば理想の姿勢になり辛い腰痛から早く改善できます。
⑵筋肉の衰え
病院で検査したけど特に問題がない。接骨院、鍼灸院、整体、ヨガ、エステいろいろ試したけど、、、身体がよくならい。なぜだろう?って考えたことはないでしょうか? シンプルにケア不足!!だったりします。腰痛のためのトレーニングができない可能性もあります。本当に伸ばしたい筋肉を伸ばせてないかもしれません。あなたの身体の中で起きている原因って、、、 いずれにせよ、あなたがやらなければならないのは、衰えている筋肉を鍛えること。鍛えているうちに腰痛が治った!!という人もたくさんいますよ。このような方々は、弱った筋肉が強くなり、しっかりと立つことができることで腰痛が無くなったと言えます。 逆に鍛え方を間違えると余計痛める人もいます。身体のことを考えると、鍛えながら腰痛の原因を探すのが一番の近道ですよ。
⑶激しい運動や動作
ぎっくり腰をおこしやすのは激しい運動をしたり、急に重たい物を持ち上げた時になったりします。または、顔を洗った時になる人もいますね。 気を集中させていたら大丈夫な人でも、気が抜けている朝にぎっくり腰なる人もいます。 仕事以外ので急な動作はさけ、腰に負担がかからないようにするのが腰痛予防の基本ですが… 実はこれを防ぐのが一番難しいです(涙)
意識してないところで腰に負担かかっているので、なかなか気づことができないんですよね。 そして、どうしても、とっさに動くこともあると思います。 重いものを持たなければいけないこともあると思います。 何もできないじゃん!!って思われるかもしれませんが、解決方法として、 そんなことがあってもいいように、日々のセルフ整体を行い、常にいい状態を維持しておけば、身体は急激な動きからあなたを守ります。
いかに日常で腰痛に対する予防ができているかがポイント。なんどもぎっくり腰をやられている人、慢性症状を持っている人は心がけて欲しいです。
⑷骨の老化
閉経後の女性は骨粗しょう症となり、圧迫骨折を起こす人がいます。
そして背中が曲がり、背中や腰に痛みが起こる。 いろんな要因がありますが骨は作られては壊されるという現象が身体の中で起こっていて骨を作る量が減り、壊される事だけが多くなると骨粗しょう症になり、階段から足を踏み外しただけで骨折したり、つまずいてコケたりしたら骨折してしまうという人もいるので、骨の老化は避けたいのもです。 普段からカルシウムを十分に摂取し運動しましょう。
運動はランニングがいいです。骨に振動を与えることで、骨密度がUPしますので。 姿勢が悪いと、筋肉が引っ張られるため曲がった姿勢になってしまいます。骨そのものが曲がってからでは、身体はもとに戻すことができません。日常にセルフ整体を取り入れ、身体の予防をしましょう。いいサイクルができると、心も身体も元気になります。
⑸内臓などの病気
子宮や肝臓などが原因で、腰痛が起こることもあります。ひどい腰痛であれば、医者に診てもらいましょう。 ただの腰痛だと思っていたら、実は病気だった?ってこともありますので。そう考えるとちょっと腰痛も怖いですよね。 ただ病院の診断で、問題ないよ!言われれば筋肉が原因じゃないか?と考える事ができます。 病院にみてもらったのはいつでしょうか? 病院に行ったけど、問題なかったよ!
という人もでも、5年や3年前のケースもありますし、タイミング悪く見つからないことも… 長期間痛みが取れないケースはもう一度見てもらうのは一つの手でですね。不安が解消されれば腰痛も解消されるケースもあるので。ちなみにですが、たまに難病が見つかったり、腫瘍が見つかったりということもあります。 このような場合は セルフ整体では、改善できません。 身体は、一つしかありません。
あなたの日々のトレーニングやストレッチをする事で、未然に防ぐ準備をする健康寿命を伸ばすためにも、セルフ整体を日常のルーティンワークに取り入れて欲しいです。
ストレッチで腰痛改善
①立って行うストレッチ
- 腰に手をあて、腰幅に足を広げる 2.上から引っ張られているような感じで頭を軸に、腰を大きく回す ☆頭はできるだけ動かさないこと。腰だけを回すことがポイント。 時間があるときに行うと◎
②座って行うストレッチ
1.椅子に座り、両足を腰幅に広げる。上体を右にひねる 2. 左手で右腿の外側を押さえ、体をさらに右にひねる。 3.左側の腰が伸びたら30秒止めて、ゆっくり戻す。
☆左右交互に行うこと。ひねる時に足が内側に入らないようにすること。 自宅でもオフィスでも行うと◎
③寝ながらストレッチ
- 仰向けに寝て両ひざを立てる。 2. 足の裏を床につけたまま右にゆっくり倒す。 3. 気持ち良いと感じるところでキープ。5秒静止。 4. 1に戻り、今度は左へ倒す。
- ☆1~4を3~5回繰り返す。寝る前のリラックスタイムに行うと◎
まとめ
これらをやっていただけると腰痛はかなり改善する人も多く出てきます。しかし人間は単純な事をする。同じことをするっというのがめんどくさい生き物。もっといい方法があるんじゃないのかな?って考えてしまったり… 身体をよくする本質は、地味な事をコツコツとやり続ける事!! 今は情報の時代。手軽に情報を手にれることができるので、結局何をやったらいいのかわからない人が多いです。
1つの情報に絞ることで、身体と対話しそこから自分にもっともあうセルフ整体を生み出すことができます。 今日お伝えしたストレッチは腰痛体操の基本体操です。これに一工夫加えるだけで効果が倍にもなりますが、まずはやることから始めましょう。 継続があなたの身体を変えます。 痛みや辛さは、どこからかやってくるのではなく、あなたの日常の成果でしかありません。