腰痛対策|運動不足だからウォーキングしたら悪化?

ウォーキング

そこで今回はウォーキングをして腰痛が悪化してしまう方でも再び元気にできるようになる方法を紹介していきたいと思います!

腰痛対策で大事なことウォーキングする前に

腰痛対策その⑴ウォーキングをしない

今回ご連絡してくれたYさんは、ウォーキングすると、腰が痛くなるということでしたので詳しくお話を聴いたのをまとめると

・カカトが磨り減った靴 ・何もないところでつまずく ・歩く速度は自分のペースでやや遅い

でした。極論ですが腰痛が出なければなんでもいい!と思っていますが、骨格の異常で腰痛が出ている可能性もあるので、お話を聴いて細かいところをピックアップしてみました。 何気なく普段歩いていると思いますが、普通に歩くのと運動不足を解消する歩き方は違います。 Yさんは普段の歩き方をしているがゆえに痛めたと仮定して検証する必要があります。考えられることはすべて検証して本当の原因をみつけ出すことが大事になってきます。 もしその検証が合っていればウォーキングで腰痛は出ません。逆に今の歩き方を続けると…どんどん腰痛は悪化していきます。 Yさんは現時点ではウォーキングよりも、運動不足解消用の歩き方とウォーキングしても大丈夫な筋トレをするのがいいと考えます。

腰痛対策その⑵ウォーキングしたのになぜ悪化したの?

まずカカトが磨り減った靴では、足が着く設置面に悪い癖のままウォーキングしまうので、正しく歩こうとしてもなかなか意識まで行かないのでウォーキング用の靴を買いましょう。 何もないところでつまずくのは、腸腰筋(お腹の筋肉)が弱り足が上がっていないことが原因です。 自分のペースで歩くのは、普段買い物に行くような感じでウォーキングしている傾向にあります。タダでさえ運動不足の人が長時間歩いてたら?悪化してもしょうがないのではと考えます。 対策を立てて運動して行かなければ、何をしても痛いという感情が出てきて、どんどんメガティブになってしまいます。そうすると負のスパイラルから抜け出すことができなくなってしまいます。

腰痛対策その⑶正しくウォーキングする準備

・ウォーキングシューズを買う。 ・もも上げをして腸腰筋を鍛える ・腰回りの筋トレをする

ウォーキングをした時の負荷で腰が痛いなのなら、足全体で体重がかかるようにしないといけません。予算がある人はウォーキングシューズにインソールを入れたり、特注で作ることをオススメします。 身体のかかる負担が大きいと関節にダメージが残ることもあります。その負担から身体を守るためには腰周りのトレーニングをすることをオススメします。 [blogcard url=”https://self-seitai.com/lumbar-spine/cloud-peace/”]

まとめ

・自分の身体を人体実験して検証して原因を見つける
・ウォーキングして痛いときはムリしない
・筋トレを優先しておこなう
・歩き方を意識してみる

原因を見つけるのは大変だと思いますが、痛いのは他の誰でもなくあなたなのです。その対策をすることで、どの状況で腰が痛くなるのか?がわかると未然に腰痛になることを避けることができます。
「自分の身体は自分で守る」これが身体を考える本質ですね。
今回ご紹介したことは、ぜひやってみてくださいね。質問やお友達追加はこちからか↓↓]]>

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