そこで今回は一人でできる肩甲骨はがし3選を紹介していきたいと思います!
目次
超簡単!一人でできる肩甲骨はがしの方法
帰ってこい昔の若々しい肩甲骨
なぜ肩甲骨が痛くなったり、腕が上がらなくなったと感じてしまうのでしょうか?やり方を覚える前に原因について考えてみましょう。 肩甲骨の症状でお悩みのあなたは、 ズバリ!! 「肩甲骨を使えていません。」 なぜなら肩甲骨は腕をあげたり、引いたりする時に使う筋肉だからです。 全く使えていないわけではなく、使う機会が減り、肩甲骨周りの筋肉が弱っている人は実に多い…。 それでは日々頑張ってくれている肩甲骨君の筋肉はどうなっているか見てみましょう。 こちらが肩甲骨の解剖図です。3Dで見るとわかりやすいですね。皆さんの背中の筋肉はこんな感じで付いてますよ。 続いて、少しめくって見ましょう。この深層部まで凝っている感覚がある人は要注意です。 深層部はさらに細かく筋肉が付いていますね。 いろんな癖で偏ったりすると、このように一部位だけが硬くなったりしてしまいます。 また筋肉のつなぎ目が白くなっているのがわかるでしょうか?白い部分は皆さんがこりやすい部位でもあります。 首と腰の間にあるのが肩甲骨なんです。つまり首と腰からの影響を受けやすいのが肩甲骨という意味でもあります。 その肩甲骨が疲れるということは??かなり酷使しているに間違いありません。 これからご紹介するストレッチは、 ・背中と肩甲骨がくっついている感覚がある人 ・腕をあげても耳につかない人 こんな人にオススメのストレッチになります。
肩甲骨はがしをする場合の注意
・回している時に肩がゴリゴリして痛い方・四十肩、五十肩などで痛い方 このような方は痛くない範囲でやるのがいいですよ。 少しでも肩甲骨がはがれるように、まずは準備体操として万能エクササイズをご紹介します。
1分でできる背中の痛み解消!万能エクササイズ
https://www.youtube.com/watch?v=DOyCXd7xsJ0 この運動のオススメのところは、全身を使う!!というところです。 インナーマッスルに効きますので、姿勢もよくなります。 身体というのはいろんな繋がりがありますので、肩甲骨を連動させるためにこの1分できる、万能エクササイズを行いましょう。 これだけでヘトヘトになる人は、いかに身体を使ってきてないか?です。 まだまだできる!という人は、いよいよ肩甲骨はがしをやってきます。全身を使った後なので、可動域は広がりやすいですよー^^
肩甲骨はがし
https://www.youtube.com/watch?v=UAKsbgXG5Yg あえて筋肉の名前は使わずどうやったらいいのか詳しく説明してありますので、大変わかりやすい動画になってます。 やっていただくとわかるのですが、肩甲骨と腕周りが熱くなる感覚はありましたか? しっかりと筋肉を使えると使った筋肉熱を持ちます。 熱を持つ感覚がわからない人はたくさんやってみるか、意識してやって見てください。
首のストレッチ
https://www.youtube.com/watch?v=a2yv7DaqFMU なぜ首のストレッチをここで紹介するのかというと、猫背気味で、肩甲骨が動こない、硬い、張り付いている感覚のある人は、首の筋肉が張ってしまうからです。 動画では、手を後ろに組んでいますが、伸ばす側の首に手を添えて伸ばすことでさらに伸ばすことが可能です。 ※動画でも説明がありますが、首の角度に注意してやってくださいね。 例えば、左の首のストレッチをする場合は、右の手を左肩を押すように置いて頂くと効果的ですからね。首はデリケートな筋肉でもありますので、反動をつけずにゆっくりやりましょう。 肩甲骨が動くようになってもすぐ戻ってしまうかたは、首にも影響あります。首の筋肉はおおよそボーリングの玉ぐらい重さの頭を首だけで支えているので、負担がかかりやすいのです。 今回お伝えした、万能エクササイズ、肩甲骨はがし、首のストレッチは繰り返しやっていくことで効果が上がります。 10回3セットずつやるのがいいです。時間のない方は仕事の合間や家事の合間テレビ見ながらでもいいですね。 これを続けると自然と肩甲骨は次第に剥がれていきます。道具を使うのもいいですが、まずはお手軽にできるところからやっていただくと、道具を使った時に効果は倍増。始めるきっかけになれば幸いです。これがセルフ整体をやる上で大切なことになります。 [blogcard url=”https://self-seitai.com/prevention/tv-stretch/”] ]]>