アイドルのようにかわいい涙袋が欲しい！初心者でもわかりやすい涙袋の作り方を調べて挑戦してみるけれど、やり方は簡単なはずなのにクマみたいで変になってしまう…
そんなメイク下手初心者の方必見です！
クマみたいにならず、自然に可愛く映える涙袋の作り方と注意点のコツをメイクオタクの私が詳しく解説しちゃいます！
注意点を意識して涙袋を作ることによってあなたは周りから愛される可愛いメイクができるようになります！
目次
涙袋の作り方！メイク下手でも簡単
メイクって最初はすごく難しく感じますよね。もちろん慣れた今でも私は難しく感じることが多々あります。
また、私もメイクを始めたての頃の写真を見ると目も当てられないくらい下手なメイクをしていた経験があります。
顔が真っ白だったり、チークが濃かったり、眉毛が太かったり、涙袋がクマみたいになったり…
ですが、今では経験とメイク研究を重ねて多くの人から「垢ぬけたね」と言ってもらえるくらいになることができました！
今回はメイク研究をした中ですごく参考になった簡単にできる涙袋の作り方を紹介します！
私が参考にしたのはこちらの動画です！
【涙袋メイク】
涙袋のラインを書きたい部分に目頭側からやさしく押し、目の下側優しく押し線を作っていきます。
影がどのくらいの幅感になるか先に確認が重要です。(影ができない人もいます。)
笑った時にできるしわの影部分にアイブロウパウダー、アイシャドウなどで目頭側から自然になるように細い筆で線を引いていきます。
point⇒くすみ肌の人はピンクっぽい色、白い肌や赤みがある肌はブラウンの色を使うことをお勧めします。
ベージュや艶感のある薄い色で、目頭と黒目の真ん中を塗ります。
目頭と目尻は黒目の真ん中あたりから伸ばすように薄く塗ります。(均等に塗ってしまうと不自然に見えてしまいます。)
グリッターを黒目の真ん中に塗る。
実際にこの女性が使用していないものでもこのやり方で自然な涙袋を私は作ることができました！
このやり方で一番重要なのは、まず自分の「涙袋の影の幅感の確認」です。
メイクを上達させるには自分の顔をしっかり観察することが大切で、自分の顔のことを理解しなければメイクの上達絶対にしません！
なので、涙袋もしっかり自分の似合う涙袋の影の入れ方を確認してみてください。
私がおすすめするコンシーラーはこちらに紹介しています。
初心者必読！メイクを意識しすぎると変にクマになる？
涙袋メイクを失敗してしまうと不自然に見えたり、クマがあるように見えてしまいますよね。
その原因は間違った知識の意識のしすぎなんです！
影を入れる場合はとにかく自然で綺麗な涙袋を作りたいのでグラデーションをする、
そのやり方はクマに見えてしまう原因の1つなんです。
自然な涙袋の影にしたいからと言い、グラデーションをする行為は今すぐやめてください！
グラデーションをするために暗い色、薄い色と重ねるたびに影が濃くなりクマに見えてしまいがちなので、線を引いた後は指、または綿棒でぼかすほうが自然に見えます！
目頭から一気に涙袋を書くのは一番クマに見えやすくなる原因です。
目頭側から一気に引いてしまうと一番濃くなってしまうため、黒目の真ん中から徐々に広げるように書いていきましょう。
もし目頭側からどうしても塗りたい場合はアイブロウパウダー、アシャドウなどのパウダー系の場合はティッシュなどでパウダーを少し落としてから書くようにしましょう。
注意することは自分が思っているよりも涙袋の線は色は薄く塗るとより自然に見えます。
そして、ぷっくりした涙袋にすることを意識しすぎて白いアイシャドウなどの明るい色を涙袋全体に使っていませんか？
白いアイシャドウで立体感を出そうとしたり涙袋全体に白いアイシャドウを塗ることは余計に涙袋の線が悪目立ちしてしまうのでやめましょう！
白いアイシャドウよりも、薄いベージュや艶感のあるものを黒目の真ん中に塗るとより自然な立体感ができます！
涙袋全体に塗る場合は黒目の真ん中の色が一番濃くなるように意識しましょう。
勘違いした意識の仕方を見直すことでメイク技術のスキルアップにつながりますのでこの際に見直してみてください！
ここに注意！メイク下手のNG特徴
涙袋がメイクが下手な人のNG行動をここでは紹介します！もし一つでも当てはまるものがあれば注意していきましょう！
目元は特にくすみや乾燥小じわが目立つ部分なので、スキンケアをして下準備をせずに涙袋メイクを始めてしまうとかえって乾燥小じわやくすみが強調されてしまいます。
なので、スキンケアをして保湿をすることが大切です！
涙袋の影を強調しすぎてしまうとかえってクマに見える原因になってしまうので、涙袋は自分が思っているよりも薄く描くようにしましょう！より自然な涙袋に見えます！
ゴージャスなメイクやより涙袋をぷっくり見せたいときに大きなグリッターを涙袋全体にべた塗りしていませんか？べた塗りをしてしまうと逆に涙袋があまり強調されなくなるので、大きなラメやグリッターを塗る場合は「塗る」ではなく「置く」という考え方にしましょう。
グリッターは優しく！置きすぎない程度につけるととても可愛くなります。
涙袋の線が目頭から目尻まできっちり描いてしまうと不自然に見えてしまいます。
涙袋の線が黒目の下だけという短すぎる涙袋の線だとしても線が強調されすぎてしまい、いかにも描いてる感が出てしまいます。また、クマやしわに見間違えられることもあります。
なので、釣り目の方は目頭から瞳孔の部分まで影を入れ、タレ目の方の場合は少し眺めで瞳孔より少し長め(目頭までいかないくらい)から目尻まで影を入れてあげください。
いかがでしたか？うわっ…やっているかも。と思った方は改善点も書かせていただいたので参考にしてみてください！
要注意！涙袋を作る際に気を付けること
涙袋をする際に一番気を付けなければいけないのは「摩擦」です。
摩擦によって目の下の皮膚がたるみ、涙袋がなくなる原因になっているのです！
涙袋とは違う、涙袋の下が下がり膨らんで目袋ができてしまい、目袋が涙袋を引っ張ることで涙袋がなくなってしまいます。
そのため、摩擦や加齢による目元のたるみは今からしっかり意識する必要があるのでその方法を3つ今からお教えするので参考にしてみてください。
まぶたの下を強くこすらない
目がかゆい時、寝起きについついまぶたの下を指でこすってしまう人は今すぐにやめましょう！
目の下をごしごしと掻いてしまうことにより、強い力で皮膚を引っ張てしまうため目の下のたるみの原因になります。
そのため、できるだけまぶたの下をこすらないように意識しましょう。
目元の保湿をしっかりする
肌の乾燥はたるみの原因になるため目元の保湿をして乾燥を防ぐことが重要ですが、普段の化粧水や乳液だけの保湿だけでは不十分です。そのため、アイクリームを追加して保湿していくのがおススメです。
そして、20代後半の人はエイジングケア商品を選びましょう。
ヒアルロン酸やビタミンE、ビタミンAなどが含まれたアイクリーム商品を選ぶことによりエイジングケアができ、老化ケアも可能です。
できるだけ朝・晩の洗顔後すぐの1日2回アイクリームをつけるようにしましょう。
目の周りの筋肉を鍛える
目の周りの筋肉が衰えると涙袋がなくなり目袋ができる原因になります。
目の周りをしっかり鍛えることで目袋を防ぐことができるので、隙間時間を使ってぜひトレーニングをしてください。
【目を細めるエクササイズ】
1、下まぶたに力を入れて目を細める
2、「1」の状態を20秒間キープ。
3、「1」～「2」の動作を1日5回程度行う
【ウインクのエクササイズ】
1、右目を1回ウインクする。
2、左目を1回ウインクする。
3、「1」～「2」の動作を1日数回行う
この2つを今から気を付けて意識して年を重ねてもきれいな自分でいましょう！
涙袋メイクの魅力
涙袋の魅力を今回3つ紹介します！涙袋の魅力を理解すると涙袋を生かしたメイクができ、メイクの幅も増えるので是非確認してみてください。
どんな目の形でも目を大きく見せることができる
涙袋メイクは一重、奥二重、二重など目の形関係なく目の横幅や縦幅を大きく見せることができ、盛ることができます。
下まぶたへ立体感を与えることでナチュラルなデカ目に見せるメイク方法なんです！
なので涙袋メイクは誰でも可愛くなれてしまうメイク方法なのでぜひ挑戦してみてください。
可愛く、優し気な目になれるので男性受けも良い！
元から涙袋がある女性は、男女関係なく優しく親しみやすい雰囲気がありませんか？そのため涙袋メイクも男女ともに人気があり、親しみやすい印象になることで男性受けも抜群です！
そのため、涙袋のハイライトカラーとしてラメ系のアイシャドウやリキッドアイシャドウをしてウル艶な涙袋メイクをプラスすることによって、可愛くウルっとした涙袋メイクになります！
仕上げ方によっては年齢問わず涙袋メイクが楽しめる
涙袋メイクは10代20代に人気ですが、実はやり方によっては年を重ねたとしても涙袋メイクが可能なんです！
30代から40代になると涙袋メイクはやりにくいと思われますが、ナチュラルに仕上げることがポイントです。
艶感のあるアイシャドウやパール系シャドウを使い、ナチュラルに仕上げることにより10代や20代の方でも大人っぽく仕上げられます！
このように涙袋メイクにはたくさんの魅力があり女性だけでなく男性受けも抜群なのでぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか？
まとめ
いかがでしたでしょうか？
メイクを始めると何に気を付ければいい良いか、何をしてはいけないのかわかりませんよね…
そして、メイクを始めると肌への負担も大きくなり年を重ねるごとに今までの摩擦で目元がたるむ原因になります。
そうなってしまうと涙袋がクマになるどころかたるんでしまうのでご紹介したエクササイズや注意点を今一度参考にしてください。
難しかった涙袋のメイクもマスターして、年を重ねても可愛い自分でいれるように頑張りましょう！
